エビリファイ 眠気 - エビリファイ寝る前から朝食後へ変更の理由は?不眠の副作用多い?

エビリファイ 眠気 - エビリファイ寝る前から朝食後へ変更の理由は?不眠の副作用多い?

エビリファイ 眠気 - エビリファイ(アリピプラゾール)の効果と副作用。双極性障害やうつ病への適応について

エビリファイの効果・副作用 エビリファイの効果 エビリファイは抗精神病薬というカテゴリーに属する、主に統合失調症に使用される薬です。 しかしながら、その効果の多様性から双極性障害やうつ病にも用いられる薬です。 エビリファイの半減期(血中濃度が半分になるまでの時間)は60時間程度で、一度服用すると効果は1日以上持続します。 お薬110番には効果は以下のように記載されています。 【働き-1】 心の病気の一つ「統合失調症」は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。 現実を正しく認識できなくなったり、思考や感情のコントロールが上手にできなくなります。 幻聴など幻覚、妄想を生じることも多いです。 このお薬は、そのような脳内の情報伝達系の混乱を改善します。 おもな作用は、ドーパミンという神経伝達物質の働きを調整することです。 統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)と陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)の両方によい効果を発揮します。 【働き-2】 双極性障害いわゆる躁うつ病は、躁とうつの気分エピソードを繰り返す心の病気です。 躁状態がひどくなると、落ち着きがなくなり、妙にはしゃいだり、怒りっぽくなったり、さらには判断力が低下し行動がエスカレートしてしまいます。 逆に、うつ状態に入ると、気分が落ち込み、やる気がなくなり、悲観的になります。 再発率が高いのもこの病気の特徴で、長期にわたる治療が必要です。 このお薬のもう一つの効能は、そのような双極性障害における躁症状の改善です。 気分の高揚をしずめ、躁症状を落ち着かせるのに役立ちます。 【働き-3】 うつ病にも適用します。 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、不安、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。 はじめから使うのではなく、一般的な抗うつ薬で効果不十分な場合に補助的に用います。 抗うつ薬にはドパミン神経伝達の低下を改善する作用がないので、この薬で その作用を補完できるものと考えらます。 いろいろと記載がありますが、かみ砕いて説明します。 まず、エビリファイは「統合失調症」「双極性障害」「うつ病」の3つに使われることがあります。 統合失調症への効果 上記の【働きー1】が統合失調症に該当する箇所になります。 ここでは、脳内のドーパミンという神経伝達物質の量を調整することで、統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)と陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)の両方に効果を発揮するという説明になっています。 双極性障害への効果 上記の【働きー2】が双極性障害に該当する箇所になります。 双極性障害とは、気分がハイになる躁状態と気分が落ち込むうつ状態を繰り返す病気ですが、エビリファイはこの双極性障害の躁状態を改善し、症状を落ち着かせる効果があるという説明になっています。 うつ病への効果 上記の【働きー3】がうつ病に該当する箇所になります。 うつ病で主に使われる抗うつ薬にはドーパミンの低下を改善する作用がないため、エビリファイにより改善させることができるという説明になっています。 また、うつ病に使われるのは、抗うつ薬で効果が不十分であるときに補助的に使うという記載になっています。 この抗うつ剤に加え、エビリファイを追加する処方は増強療法と呼ばれることもあります。 エビリファイの副作用 抗精神病薬というのは、比較的副作用が多く、使用にあたっては注意が必要と言われています。 一方でエビリファイに関しては、抗精神病薬の中では相対的に副作用は少ないと言われています。 お薬110番には副作用については以下のように記載されています。 比較的多いのは、そわそわ感、じっとできない、手足のふるえ、こわばり、不眠または眠気、不安感、頭痛、めまい、吐き気、便秘、体重増加などです。 軽いものがほとんどですが、体重の変動は糖尿病発症のサインのこともありますので注意が必要です。 そのほか、女性ではプロラクチンというホルモンが低下し、生理に影響することがあります。 上記のそわそわ感、じっとできないというのはアカシジアとも言われ、とても不快な症状です。 エビリファイでは比較的このアカシジアが出現しやすいと言われています。 また、その他多くの副作用の記載がありますので、使用の際は注意が必要だと思われます(これはエビリファイに限らず抗精神病薬全般に言えることだと思います) 症状によりエビリファイの使用量は変わる エビリファイは上記のように統合失調症と双極性障害とうつ病で使用される可能性があります。 そして、どの病気に使うかによって使う量が変わり、その効果の出方も変わってきます。 ざっくり言ってしまうと、多くの量を使うとドーパミンを抑制する働きがありますが、少量の使用の場合、逆にドーパミンを増やす働きがあります。 そのため、統合失調症のようにドーパミンを減らす必要がある場合には多くの量を使用し、うつ病のようにドーパミンを増やす必要がある場合には少量を使うという使い方になります。 それぞれの病気において使用される量の目安は以下のようになります。 統合失調症の場合 1日6mg~24mg。 1日の上限は30mg。 双極性障害の場合 1日12mg~24mg。 1日の上限は30mg。 うつ病の場合 1日1mg~3mg。 エビリファイを使ってみた体感 私の場合、既存の抗うつ剤に加え、増強療法という形でエビリファイを使ったため、上記でいうところの少量使用の場合に当たります。 実際の最初の使用量は1mgでした。 効果が出るまでに一週間近くかかる 使ってみた体感ですが、使用後数日間は特に変化を感じませんでした。 正直なところ、使っている意味があるのかどうか全くわからないという状態でした。 しかしながら、使用開始から5日程度経過すると、それまで枯渇していたエネルギーが復活し、動けるようになりました。 おそらく、抗うつ剤と同じように、脳内の神経伝達物質へ作用するため、効果が表れるまでにある程度の時間が必要なのだと思われます。 早朝覚醒の副作用が表れる また効果が表れてくる同時に 早朝覚醒が起こりやすくなりました。 早朝覚醒に関しては、上記のようにエビリファイ少量使用した場合にはドーパミンを増やす効果があるため、このドーパミンが早朝覚醒を促すという副作用をもたらしたと考えられます。 当初は朝9時に起きていたものが朝8時になり、7時になり、6時になりとどんどん起きる時間が早くなり、最終的には5時ぐらいに起きるというようなリズムになっていきました。 通常うつ病による早朝覚醒というのは気分がいいものではないのですが、このエビリファイによってもたらされた早朝覚醒というのは、普通の寝起きと同じような感覚でほとんど違和感のないものでした。 起きた時には早朝覚醒と気付かずに時間を見るとやたらと早い時間で、そこで初めて早朝覚醒したことに気付くような感じです。 つまり自然な感じの早朝覚醒がもたらされるというのがエビリファイによる早朝覚醒の特徴です。 その為、寝起きはいいのですが、問題は早朝に起きてしまうと1日がとても長くなるということです。 また、早朝に起きてしまった分当然睡眠時間も十分ではないため、休息も十分ではありません。 午前中や昼間はまだいいのですが、夕方から夜になってくると、どんどんとエネルギーが足りなくなり、疲労困憊してきます。 さすがにこのような日々を続けていくというのは困難なため、早朝覚醒を抑えるためにその後徐々にエビリファイは減らしていきました。 そして減らすと同時に徐々に朝起きる時間も遅くなって行きました。 最終的には0. 5mg程度で落ち着きました。 医者も言っていたのですがエビリファイという薬はこの容量調整が難しいようです。 人によって、また症状によって大分使用量が変わると聞きます。 早朝覚醒以外の副作用は特に現れなかった 「副作用」の項目で記載しましたが、エビリファイには多くの副作用が報告されています。 しかしながら、私の場合は上記の早朝覚醒以外に目立った副作用は現れませんでした。 理由としては、少量の使用であったため、副作用が出にくかったのだと考えられます。 最終的な0. 5mgという使用量は、医者から見てもかなり少ない量とのことでした。 もちろん人により適切な使用量は変わりますので一概には言えない部分もあるのですが、やはり使用量が少ないほど副作用も出にくいのだと思います。 エビリファイは意欲ややる気を上げてくれた 私に関しては、エビリファイは少量でもかなり効果的に効いてくれたため、その後も継続して使い続けました。 正直これまで抗うつ剤ではあまりやる気や意欲といった部分の効果を感じることはできませんでしたが、 このエビリファイという薬はかなり明確に気持ちやエネルギーレベルを上げてくれる効果があったと感じます。 むしろ使い始めて間もない頃には、躁転しないかと医者に心配されたほどです。 やめた後も効果が継続する その後、エビリファイを使い続け、体調も安定してきたころに、エビリファイを中止しました。 しかしながら、このエビリファイという薬は、やめたらすぐに効果がなくなるのではなく、その後もしばらくは効果が持続していました。 おそらく、エビリファイを使うことでドーパミンに作用するスイッチのようなものが押され、やめてもスイッチがすぐに切り替わるわけではないので、しばらく効果が継続したのではないかと思います。 医者に聞いても、エビリファイはやめても効果が持続することが多いため、(特にうつ病の場合には)比較的止めやすいといっていました。 この、しばらく効果が持続し、止めやすいという点はエビリファイのメリットの1つではないかと思います。 エビリファイの特徴まとめ 以上、エビリファイの特徴をまとめると、以下のようになります。 主に統合失調症向けの薬だが、双極性障害やうつ病にも用いられる• 脳内のドーパミンに作用する• 少量の使用でドーパミンを増やし、ある程度の量を使うとドーパミンを減らす• うつ病には少量が用いられ、ドーパミンを増やし、意欲ややる気を上げる• ドーパミンを増やすことで早朝覚醒が起こりやすくなる• やめた後もしばらく効果が継続する このように書いてみて思うのは、エビリファイという薬は効果や副作用の現れ方が複雑かつ特殊な薬であるということです。 また、複雑な分、個人差もかなり大きいと思われます。 そのため、使用する際には他人の効果を鵜呑みにするのではなく、副作用も含め自分に合うかどうかというのをきちんと見極めていく必要があるのではないかと思います。


また、抗うつ剤として、 ・四環系抗うつ剤 ・ミルタザピン(商品名:レメロン、リフレックス) ・トラゾドン(商品名:デジレル、レスリン) などは「鎮静系抗うつ剤」と呼ばれて、 眠りを深くする作用を持ちます。

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他の抗精神科薬は、このドーパミンを遮断することで気持ちを調整しています。

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また、併用薬の確認をしてみることも大切です。

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• この薬を飲んでいたほうが下げ幅が大きく、躁症状がおさまることが確かめられたわけです。

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エビリファイの作用機序はDopamine System Stabilizer(DSS)といって、ドーパミン量を安定させるお薬です。

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なお、6歳未満と18歳以上では有効性・安全性が確立されていない。

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[注意2]本剤の服用量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

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・ 体重が増加したり減少したり変動する場合があります。

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まずは様子を見てみましょう。

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「こんな小さな子供のうちから飲ませて大丈夫?」 など、最初はものすごい葛藤がありました。

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エビリファイは半減期が長いお薬なので、1日1回の服用でも効果は十分に持続します。

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