さよなら 絶望 先生 最終 回 - 絶望した!「さよなら絶望先生」のせつない最終回に絶望した!(ネタバレ)

さよなら 絶望 先生 最終 回 - 「さよなら絶望先生」堂々の完結、感動的な最終回

さよなら 絶望 先生 最終 回 - 漫画の最終回『ネタバレ』【ひどい】『さよなら絶望先生』勝手な憶測を裏切る見事なラスト!

少年マガジン第28号(6月27日号)で「さよなら絶望先生」が最終回を迎えました。 最終回が近づくにつれて、あちこちに忍ばせてあった設定が明らかになり、ぴたりぴたりと謎だったところにはまっていく様はなかなか圧巻。 どうなるんだろうとワクワクしながら次の週を待ったのはなんだかすごく久しぶりでした。 私見を交えながら最終回までをダイジェストで追ってみたので興味のある方はどうぞ。 もちろんネタバレを含みますのでご注意ください。 (ちょっと長いかもー) 恋が始まるには、ほんの少しの希望があれば十分です。 スタンダール1783-1842(仏) こんな言葉でこの物語は始まりました。 主人公・糸色望とヒロイン・風浦可符香の二人の出会いは桜の下。 こんな出会いもないよねというシチュエーションでした。 (第一話) 物事をなんでもネガティブに捉えてしまう糸色望(絶望先生)はどんな些細な事にも絶望し、ポジティブにしか捉えることのできない風浦可符香がそれをひっくり返して見つめなおす。 そんな二人の掛け合いに、小森霧、常月まとい、小節あびる、木村カエレ、音無芽留、木津千里、日塔奈美、藤吉晴美、加賀愛などなど、彼の担任するニ年へ組の個性豊かな面々が絡んできて、いろんな物事にいろんな角度から光を当てる、そんな一話完結の物語が展開していきます。 物語の中では第一集で二年生、第三集で天下って一年生になり、第五集で再び二年生に、第九集で留年して以降は、第十三集、第十八集、第二十二集、第二十六集と春は来るものの学年についてはスルー状態が続き、てっきりサザエさん時空なんだとばかり思っていました。 そんな物語が突然動き出したのは第二十八集。 「理由なんてありません」の一言で六年目の二学期からなぜか突然三年生に進級。 思えばこれが終わりの始まりでした。 (第二百七十三話) 「その箱(教室)の中には希望ではなく絶望がいました」「それが私達にとっては希望だったんです。 」という風浦可符香の言葉とともに物語は大きくラストシーンに向かって加速しはじめます。 (第二百七十八話) そして次々に衝撃の事実が明らかになっていきました。 眼帯をしていた小節あびるが左目でクラスメートを見たところ「全員でないのですがみんなが可符香ちゃんに」見えたと。 その左目は高校入学前に移植されたもので、眼帯なしで見る鏡の中にも可符香の姿が。。 そしてこの回を境に可符香の姿は誌面から消えてしまいました。 (第二百九十話) そして卒業式当日。 「籍替え」が行われ、生徒たちはなんと鬼籍に入ってしまうのです。 「二のへ」で学園生活をしていたのは自殺未遂者たち。 彼女たちは卒業できずに死んでいった魂の依り代となって絶望先生と共に偽りの学園生活をしていた事実が説明されていきます。 その教室で癒されたのは自殺未遂者たちだったのでしょうか。 それとも卒業できずに死んでいった魂だったのでしょうか。 (第二百九十九話) そして謎のポジティブ少女、風浦可符香についても明らかになっていきます。 風浦可符香は自殺未遂者へ臓器提供を行った「赤木杏」という女性。 その臓器を受け継いだ少女たちが作り出していた共同幻想であり、彼女たちの中に移植された赤木杏であった部分が持つ記憶でした。 第一話には「こいつ赤毛のアンかよ」と絶望先生がつぶやいてたりも。。 (笑) (第三百話) 読み返してみると第一集ではちゃんと風浦可符香として描かれていました。 (第七話) そしてやってきた最終回。 死後卒業だけでは成仏できてないだろうからと死後結婚を迫る少女たち。 (最終話) 学校から流れてくるトロイメライの音楽で思い出す不気味な歌詞。 (最終話) これは彼女たちの体に融合された赤木杏の記憶の断片でした。 (第十話) そして彼女たちから逃げた絶望先生がたどり着いた教会で出会ったウェディング姿の女性に絶望先生は問いかけます。 「あなたは誰の中のカフカさんですか」と。 「恋が始まるには、ほんの少しの希望があれば十分です。 」 クラスの女の子たちの体を借りた風浦可符香の恋。 もうこの世にはいなかった彼女のほんの少しの希望は、ちゃんと絶望先生に届いたんでしょうね。 ラストシーンの教会で出会った少女は、絶望先生が出会った少女たちの中にいた可符香ではなく、可符香その人だったんじゃないかな。 絶望の中のかすかな希望、彼女に恋をした記憶。 なんともせつない最終回でした。 ちなみに絶望先生がはじめて風浦可符香を見たと思われるシーンはこちら。 絶望先生に見えていたのは可符香を演じている少女たちの本当の姿でした。 だから彼女の姿を見て「誰?」なわけです。 (第百九十九話) もうずっと長いこと絶望先生は少女たちの中に見え隠れする風浦可符香の部分に恋をしていたのでしょうね。 だから深層心理の中に彼女の姿が焼きついたのかもしれません。 ブラック・ジャック事実上の最終回「人生という名のSL」 (第192話)っぽい印象がある「最後の、そして始まりのエノデン」 (第百六十話)のこのシーンが絶望先生の中で私が一番好きな場面。 最終話にある「カクレの告白」というのはここのことかな。 なんて想像するのも楽しいですね。


第27回・第28回:(加賀愛 役)• 」である。

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こんな出会いもないよねというシチュエーションでした。

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例えば、クラスメイト全員が絶望先生に思いを、不自然に寄せはじめる。

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現実を受け入れて、「このままやっていこう」って前を向くということだと思います。

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久米田康治(以下、久米田): よろしくお願いします。

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久米田先生の描く衝撃的な最終回が、いつまでも頭の中に強烈な印象を残して、筆者はいつからか久米田作品の大ファンになっていたのだ。

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