エアコン 室外 機 固定 - 近接した隣家の境界にエアコン室外機を置く場合
エアコン 室外 機 固定 - エアコン室外機の排水でバルコニーがシミ汚れになる前に!
室外機カバーのおすすめも紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。 ・そもそも室外機ってどういうもの? 出典:photoAC エアコンの室外機とは、家の外に置いてあるエアコンとつながった機械のこと。 たとえば暑い夏の場合で考えると、エアコンをつければ部屋が涼しくなります。 その構造は簡単にいうと、部屋の中の熱を外に出すこと。 室外機は室内機とパイプでつながっていて、部屋の熱をパイプから外に逃がすという役割をしているのです。 ・エアコンの室外機に関する悩みはある? 外にあるものだから熱を持ちやすいといったものや、場所をとるので収納スペースが限られるといった悩みが考えられます。 そのほかには、冬になると雪が積もったり台風などで風雨にさらされたりすることでサビが気になるという悩みも。 ・室外機カバーをするメリットを知っておこう 出典: さん 室外機カバーをするメリットを紹介していきます。 メリットは大きく3つ。 省エネ、室外機の劣化防止、収納スペースの確保です。 室外機は外に置いているものなので、太陽の熱をそのまま受けてしまいます。 室外機の置き場所は直射日光に当たらない場所が推奨されていますが、スペースの関係で日光が当たる場所に置いてしまうこともあるでしょう。 室外機が熱せられてしまうと、室外機内に熱がこもりオーバーヒートを起こしたりエアコンの効きが悪くなったりします。 エアコンの効きが悪いということは、効率良く電力が使われなくなるので電気代がアップしてしまうことも。 また風雨にさらされる室外機はカバーがないと雨や砂ぼこり、落ち葉などが入り込みやすくなるでしょう。 そうするとサビや故障の原因となることも。 最後の収納スペースに関しては、室外機は大きいので場所をとります。 そうすると収納スペースが限られ、なかなかうまく片づけられないこともあるのです。 このようなことを解決してくれるのが室外機カバー。 カバーが熱や風雨をさえぎり、棚つきカバーなどを選べば収納も簡単にできるでしょう。 ・室外機カバーのデメリットも把握しておこう 出典:photoAC 室外機カバーは正しく使わないとデメリットになってしまうこともあります。 それはサイズが合っていなかったり、すべてを覆ってしまっていたりする場合です。 室外機は空気を逃がす役割をしているので、いらない空気を排出しなければいけません。 カバーによって排出できなければ逆に光熱費がかかったり、室外機に負荷がかかったりすることになるでしょう。 またカバーをしていないときにも必要ですが、カバーをしていると同じ部分に雨やほこりなどがたまりやすくなるのでこまめに掃除する必要があります。 湿気やカビ、ほこりによって故障の原因になる可能性があるので、室外機カバーは正しく使いましょう。 ・室外機側面は覆わないようにしよう 室外機は不要となった空気を排出する機械なので、壁との間に空間を作ったりして側面を完全に覆ったりしないようにしましょう。 空気を循環させる空間を確保しておくのがポイント。 ・室外機カバーで直射日光から守る 室外機を直射日光に当てると省エネにならないだけでなく、故障の原因にもなります。 そのため直射日光に当たるような場所には設置しないこと。 どうしても日光が当たるところに設置するのであれば、室外機の上にカバーをかけ底上げして設置するのもおすすめ。 ・全体をカバーするのはエアコンを使わない時期だけ 室外機は全体を完全に覆ってしまうと、故障の原因などデメリットになることもあります。 そのため全体をカバーで覆いたい場合は、エアコンを使わないシーズンだけにしましょう。 ・スタイリッシュでサビに強いアルミ製 出典: さん 『YAMAZEN(山善)』の「アルミエアコンカバー」はアルミ製なのでサビに強いのが特徴。 雪からも守ってくれるので、冬用としても使えるでしょう。 シンプルなデザインで飽きがこないのもおすすめのポイントです。 価格は6,999円(税込)。 ・室外機の帽子のような役割!ニトリのカバー 『ニトリ』の「丈夫なエアコン室外機カバー」は室外機の帽子のような役割をします。 室外機上部にのせて、2本のバンドで固定。 バックルがついているので、長さ調節も簡単です。 軽量なのに強度があるので、強風や積雪でも安心。 価格は6,101円(税込)。 ・手軽に試してみたいという人には保護カバーもおすすめ 『Everteco』の「エアコン室外機カバー」は、断熱機能はもちろん防水の機能も備えています。 工具が不要で簡単に設置できるとあって便利。 価格は989円(税込)。 また、正しい設置方法を理解することが大切です。 正しい設置方法を理解すれば、DIYでも作れるのでお気に入りの室外機カバーを作るのもおすすめですよ。